東峰村には花の名所がいくつもあります。村に春を届ける玄海ツツジやシャクナゲ、花の名所を紹介します。私有地については、詳しい地図情報を掲載できないことをご了承ください。
シャクナゲ(石楠花)
東峰村の村花になっている「シャクナゲ」は、山里にピンク色の可憐な花を咲かせます。シーズンになると、シャクナゲの花を見に多くの方が村を訪れます。
見頃は4月上旬
- 開 花:4月中旬~5月上旬
- 場 所:宝珠山地区(竹)、小石原地区(しゃくなげの森、シャクナゲ園、皿山、鼓国道211号沿い)
- 非公開の個人私有地及び、点在する名所は掲載していません。(当協会観光ガイドがご案内します。)
ツツジ(皿山と岩屋駅周辺)
皿山は、マルダイ窯の茅葺古民家の裏山一面に色鮮やかなツツジが咲きます。岩屋は、JR筑前岩屋駅近い線路沿いの土手一面にツツジが咲きます。列車と一緒に眺めるのがおススメです。
見ごろは4月中旬~4月下旬
さくら(桜)
見頃は3月下旬~4月上旬
東峰村のさくらの名所は、宝珠山駅や大行司駅、ポーン太の森公園など「ソメイヨシノ」の見所はありますが、東峰見聞録では、あえて「一本桜」をご紹介します。
玄海ツツジ(福岡県天然記念物)
毎年3月20日ごろ満開
「玄海ツツジ」は、朝鮮半島の金峰山と対馬、そして岩屋公園一帯にしかない珍しいものです。樹高1~2m程度の小灌木で、別名「彼岸ツツジ」とも呼ばれ、薄桃色の可憐な花は、村に春を届ける花です。
- 開 花:3月15日ごろ~3月末
- 場 所:岩屋公園内屏風岩付近